外壁塗装や屋根塗装はただペンキを塗るだけ、と思ったら大間違いです。
そもそも塗装リフォームは、家の防水機能と美観を保持するのが一番の目的です。塗装後はきれいでも、正しい施工手順で塗装しないと、塗膜剥がれが起きたり、雨漏りの原因となったりします。
フカミナトリフォームでは、長持ちする塗装のために一つ一つの工程に一切の妥協なし!私たちの塗装工事へのこだわりをご紹介します!
外壁塗装の最初の工程は、高圧洗浄になります。
通常は150hpaの高圧水圧で洗浄するのですが、フカミナトリフォームではこの洗浄にもこだわり、バイオ洗浄で汚れを浮かせて落とします!
コケやカビなどの汚れも落とし、きれいにすることで、その後の塗料の密着力が強くなるのです!
女性のお化粧に例えると、洗顔と同じです。洗顔できちんとお肌をきれいにするから、化粧乗りも良くなるのと同じですね!
外壁にヒビ割れやサイディングの歪みがある場合は、補修してから塗装します。この下地処理が実は非常に重要なのです。
ヒビを補修しないまま塗装しても、ひび割れ自体は解消しないため、雨漏りの原因となったり外壁の劣化を早める原因にもつながります。
こういう下地処理は塗装してしまえば見えなくなる箇所ですが、こういう下地処理にも一切妥協しないことこそが、長持ちする外壁塗装につながるのです。
ヒビ割れにシーリング材などを充填してヒビを埋めていきます。ヘアークラックなどの細かいひび割れは、塗装で重ね塗りしてカバーしていきます。
ケレンは、サビや汚れ、既存塗膜を剥がして塗料の接着が良くなるよう表面を荒くする作業で、この処理によって塗膜の耐久性が大きく変わってきます。
スレート屋根の塗装の際には、このタスペーサーをしようします。これにより、屋根材同士の接着を防ぎ、雨漏りリスクを回避することができるのです。
屋根塗装を外壁塗装のついでに、なんて思ったら大間違いです!
屋根は、家の外装のなかで一番紫外線にさらされ、風雨にさらされています。一般的なスレート屋根は、築7,8年たつと、もうメンテナンスが必要なのです。
また、屋根と外壁に同じ塗料を使用しても、やはり屋根のほうが劣化は進みやすいため、屋根塗装こそ外壁以上に耐久性を考えて施工しなくてはいけないのです。
屋根材が割れてたり、ヒビが入っている場合は、屋根材の差し替えかヒビの補修も行います。塗装以上に大事な工程です。
屋根の棟や鼻隠しなど、屋根材を固定している釘が浮いていることが多々あります。これらはすべて打ち直します。
劣化した屋根は下塗り材を吸い込んでしまうため、たっぷりと厚めに塗り込んで下地を作ります。お化粧でいう、化粧水、乳液ですね!
外壁塗装で3度塗り、4度塗り、というのを聞いたことがあると思います。ここで気を付けていただきたいのが、薄く3回塗っても、3度塗りと言えてしまうことなのです。
大事なのは、塗膜厚。塗料メーカーの仕様に基づいて塗装していればいいのですが、薄いと十分な耐久性は発揮できません。
フカミナトでは塗装時に塗膜厚を計測し、十分な厚さを確保できているか確認しながら施工していくので、美観が長持ちするのです。
外壁塗装の一番の目的は、家の防水機能を保持することです。
雨漏りが起きる場所の多くは、外装材の取り合い部分です(サッシ周りや、サイディングの接合部など)。
フカミナトリフォームでは、塗料はもちろんですが、コーキング材(シーリング材)にも妥協無し!一般的なコーキング材の耐用年数は約10年ほどですが、当店ででは30年耐久のコーキング材『オートンイクシード』を使用して、雨漏りから家をがっちり守ります!
他店では、見積金額を下げるために安い塗料を使いがちな付帯部(雨どい、幕板、軒天etc...)。
外壁塗装の際、15年、20年耐久の塗料を選んでも、付帯部がウレタンなどの塗料では、結局10年後に付帯部の劣化が目立ってしまいます。
『何のために、高耐久の塗料にしたんだか・・・』なんて後悔をさせないためにも、当店は付帯部にこそ、耐久性重視の塗料をオススメしています。
塗装してはいけない屋根や外壁があるのはご存じですか?実は、こういう知識がないまま塗装している業者は多く、塗装後に早期剥離などのトラブルが発生してしまいます。
屋根や外壁の材質、状態によって、塗装でよい箇所、塗装では不十分な箇所を十分見極めたうえで、リフォームをしなくてはいけないのです。
※パミール屋根は塗装2、3年でこの状態です
屋根や外壁のリフォームにおいて、一番大切なのは、屋根、外壁の正しい知識を持ち、お客様の住まいにとって一番最適な工法をご提案することだと考えています。まずは当店にお気軽にご相談ください!