外壁塗装は本当に必要?
2022.04.22
高額な外壁塗装・屋根塗装になりますが、人間と同じでメンテナンスをすることによって大切な家の寿命を延ばしていくことが出来ます。
また、塗装工事は10年に1度するのが最適だと一般的には言われております。こちらでは外壁・屋根塗装の必要性と放置するデメリットのご紹介いたします。
外壁・屋根塗装の目的
美観を良くする
外壁が綺麗になれば、お家の持ち主様は誇らしい気分になったり癒されたりするのではないでしょうか?
また、綺麗にすることで資産価値を高めることもできます。
防水機能を復活させる(建物の寿命を伸ばす)
防水機能は、お家の寿命を延ばすためにも大事な機能になります。
防水機能が正常の場合は雨の侵入を防ぐことが出来ますが、防水機能がない状態だと、雨漏りの原因になりカビやシロアリ、腐食の原因になります。
雨漏りは早い段階で気付き、早急な対策をお勧めします。
特殊な機能性を付ける
現在、塗料には様々な塗料がございます!
遮熱機能:太陽光を効率よく反射することで、太陽の熱が吸収されるのを防ぐことが出来ます。
断熱機能:室内と室外の熱移動を遮断して、外気温が室内に伝わりにくくします。
防音機能:騒音を軽減、シャットアウトします。
防カビ:気候や環境によってはカビが生えやすいので、カビの発生にお悩みの方へお勧めです。
結露防止:温度差で結露が出来ることがあり、そのような場合も結露を防ぐことが出来ます。
空気質改善:においや汚濁物質の浮遊、付着を抑える効果があり、空気のバランスを整えることが出来ます。
放置すると起こりうる現象
長く外壁塗装・屋根塗装をしないと、先ほども申し上げた通り、雨漏りの原因となってカビやシロアリの発生にも繋がります。
カビは体調にも大きな影響を及ぼし、シロアリはお家の耐久を削っていきます!
また、建物の耐久性がなくなると、台風などで破損や倒壊の被害にあったりすることもあります。
まとめ
ということで、外壁塗装・屋根塗装は大変重要ということです!!
塗装をせずに放置していると、雨漏りや耐震性の低下にも繋がり、最悪の場合は建物が倒壊する危険もあります。
定期的に点検やメンテナンスを行うことで建物寿命を延ばすことができますので、塗装後10年を目安に専門の業者に見てもらうようにしましょう。