塗装リフォームの流れ
2022.04.17

見積り依頼から現地調査、契約、実際の施工の流れを説明いたします。

施工の内容は、天候などを考慮して多少変更があります。

Step１.お問い合わせ

お問合せフォームより現地調査・点検のお申込みをしてください。建物の外壁や屋根などの塗り替えで気になるところや不安なことなどがございましたらをお気軽にお尋ねください。

お客様のお住まいを現場調査いたします。建物の向きで劣化状況も変わりますのでお見積もり時に適切な塗料と費用を算出するためです。お客様の具体的なご要望もお聞かせください。

現場調査の診断結果の内容をご説明させていただきます。現場調査の後、国家検定　建築施工管理技士が建物の劣化状況とお客様のご要望や予算などを考慮したプランをご提案させていただきます。

お見積もりの内容で不要な部分や不明点などありましたら遠慮なくお申し付け下さい。

お見積もりの内容にご納得いただけましたらご契約です。塗装工事のスケジュールや塗料の手配をし着工にむけて詳細なお打ち合わせをさせていただきます。

近隣のお客様には、塗料の飛散、騒音、振動、臭気等、ご迷惑をおかけしないよう徹底して気を配ります。工事着工前３日前には近隣の住民の方々に粗品とあいさつ文章を持ってご挨拶回りをしております。

施工のまずはじめの行程として安全性、作業性を考慮して足場を架設します。

建物診断にしたがって塗装前に修理が必要な部分を処理します。主に浮き塗膜やサビの除去、クラックの補修が行われ、高圧の水で建物を洗浄します。洗浄中は窓は開けられません

窓などの塗料を塗らない部分や付いてはいけない部分をシートなどで覆います。また、移動できない植木などもシートをかけます。

塗装は、塗装仕様により異なりますが、旧塗膜との付着性を良くしたり段差をなくすための「下塗り」、模様付けなどの「中塗り」、仕上げ色付けの「上塗り」に３回塗りが基本となります。

塗装が完了しましたら、養生を取り外し足場を解体いたします。また、周囲の清掃と移動物を元に戻します。

契約通りの工事が進められたか、塗り残しなどの仕上がりに問題がないかを、お客様と共に確認いたします。検査内容が承認された後、お引き渡しを行います。

検査時に見つからなかった欠陥がないか、塗装後しばらくして欠陥が発生していないか、異常な劣化が発生していないかを定期点検を行います。