建物種別 | 戸建 |
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階数 | 1階建 |
宮崎県都城市のM様から、外壁・付帯部塗装のご依頼がありました。
ありがとうございます!
外壁や雨樋の色あせと、黒ずみ汚れにお悩みだったそうです。
白とダークグレーのツートンカラーがオシャレな平屋づくりでした。
施工後は配色を少し変え、キリッとクールな印象となりました。
外壁・雨樋・軒天・シャッターボックスを塗装させていただきました!
フカミナトリフォームでは、お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、ご希望に添えるリフォームを心がけております^^
<耐用年数約25〜30年>
紫外線に強く色あせしにくいので、長期間美しさを保つことができます。
そのほかにもヒビ割れしにくい、燃えにくい、人体に優しい、といったメリットがたくさんあります。
お客様にも好評で、当社オススメの塗料です^^
※メーカーサイトへジャンプします
モダンなデザインの平屋建てでした。特に白の外壁側で黒ずみ汚れが目立っていました。
こちらは裏側から見た様子です。やはり、上部の白以外壁の汚れが目立ちますね。今回は裏側の上部もダークカラーに塗装しては?とご提案しました^^
外壁が塗装でピカピカになりました。超高耐久の塗料を使用したので、長期間美しさを保つことができます!
配色バランスを少し変え、雨樋や破風板の色も合わせたので統一感ある外観となりました。
シャッターボックスも塗装したのでバランスよく仕上がっています。こちら側は雨樋と外壁が白で統一されており、M様のこだわりが感じられます!
軒天の高圧洗浄の様子です。ここは日陰になりやすくコケやカビが少し付着していましたが、高圧洗浄でほぼキレイになりました。
外壁もコケやカビ、雨の跡などが付着していました。デザイン性のある外壁だったので、傷をつけないように水圧を微調整しつつ洗浄しました。
こちらは白の外壁を洗浄している様子です。そんなに汚れていないと思っていた場所でも、高圧洗浄後は外壁の色がワントーンアップしました。
今回は屋根はそのままなので雨樋から塗装しました。塗装前に表面のサビや汚れを落とす作業をケレン作業と呼びます。(スポンジなどでこすります)
外壁をダークグレーにする側の雨樋はブラックで塗装しました。暗い色は汚れが目立ちにくいのがメリットです。小さなローラーで丁寧に塗ります。
下塗り、上塗りと2回塗りをしたら完了です。
ツヤがあり美しい仕上がりですね!
ちなみに、白の外壁側は雨樋も白で塗装しました。
破風板(はふいた)は、屋根のすぐ下にあります。こちらもケレン作業で汚れを落とし、塗装面を整えます。
破風板も雨樋同様ブラックで塗装しました。デザイン的に少々段差があったので、塗り残しが出ないようにローラーをしっかり密着させるのがポイントです。
こちらも2回塗りで完了です。屋根の色ともマッチしていて統一感が出ました^^
軒天は施工前同様淡い色で塗っていきます。こちらは外壁の白に合わせました。
防カビ材配合の塗料を採用し、今後のカビ・コケの発生を防ぎます。
軒天は塗装面が真上なので少々塗るのが難しい箇所です。ローラーを一定の力で上に押し付けるように塗り、無事キレイに塗れました。
外壁のコーキングが劣化でヒビ割れていたので、すべて撤去しました。外壁塗装の際は、大抵コーキングも傷んでいるので同時に行うことが多いです。
外壁材同士の隙間に、接着剤の役割を果たすプライマーを塗布します。塗り残しがないように細いハケで丁寧に塗りました。
次に、オートンイクシードという約30年持つコーキング材を充填します。外壁塗料だけ高耐久でもシーリングの寿命が短いと意味がありません。外壁塗料に見合う耐久性のコーキングを使用しましょう^^
コーキングも新しくなり、いよいよ外壁塗装に移ります。下塗りには、塗装をキレイに仕上げる他に塗装面に仕上げ塗料が染み込みすぎないようにする役割があります。
今回使用した外壁用下塗り材です。優れた耐候性と、柔軟性があり下地の動きに追従する、環境にやさしい、という特徴があります。
仕上げ材は無機ハイブリッドチタンガードです。当社でも施工事例が多く、約30年持つ超高耐久塗料です。メンテナンスの手間を減らしたい方におすすめです!
中塗りからは仕上げ塗料を使います。「無機ハイブリッドチタンガード」という超高耐久な塗料を使用し、美観を長期維持することができます。
もう一度同じ塗料で塗って、塗膜を厚くします。ホワイトとネイビーのツートンカラーで、爽やかでオシャレな仕上がりとなりました!
近年は雨戸ではなくシャッターを窓につける住宅が増えていますね。
まずはケレン作業で表面の汚れを落とします。
表面をスポンジでこすることで細かい傷をつけ、塗料の密着性も良くなります。
シャッターボックスは金属性なので、下塗りでサビ止めを塗ります。サビが進行すると修復に時間も費用もかかるので、外壁塗装の際はメンテナンスすることをオススメします^^
シャッターボックスなどの付帯部は2回塗りでOKです。塗装面積は少しですが、細かなところも気を抜かず、丁寧に仕上げました。