施工前後の写真

建物種別	戸建
階数	2階建

【お問合せのきっかけ】

屋根の色あせとコケをキレイにしたいと思っておられたS様。
ネットで屋根・外壁塗装の業者を探していたところ、「クチコミや事例が多く載っていたから信頼できそう」と当社にお問い合わせしてくださいました！ありがとうございます！

点検〜見積まで0円！屋根・外壁の無料点検はコチラ

 

【ご要望とご提案】

施工前に住宅を点検したところ、屋根だけでなく外壁のコーキングにも劣化が見られました。
屋根塗装のために足場を立てるのであれば、外壁も一緒に塗装した方がお得ですよとご提案し、外壁も塗装することになりました。

「こまめにメンテナンスするのは大変だから、できるだけ長持ちする塗料が良いなぁ」とのご要望があり、屋根外壁ともに約20年持つと言われる「無機ハイブリッドチタンガード」をご提案しました。

 

写真ギャラリー

• 施工前　外壁1
  

  勝手口側から見た、施工前の住宅外観です。雨樋などに黒い汚れが付着していることがよくわかります。

• 施工前　外壁2
  

  施工前の玄関側からの写真です。
  この画像だと少しわかりづらいですが、外壁に雨の跡と思われる黒ずみが多々見受けられました。

• 施工前　屋根1
  

  ドローンで撮影した施工前の屋根です。
  全体的に色あせがあり、色ムラになっている状態でした。

• 施工前　屋根2
  

  近くで見ると、色あせがありコケが多数付着している状態でした。高圧洗浄でコケをしっかり落とした後に塗装します。

• 施工後1
  

  施工後はブラックの外壁で、とてもかっこいい仕上がりとなりました。近年人気のモノクロカラーです。

• 施工後2
  

  玄関側から見た施工後の住宅です。軒天の白と外壁の黒で、シックで洗練された印象に生まれ変わりました！

• 屋根　高圧洗浄
  

  屋根に付着したコケや汚れを、高圧洗浄で落としていきます。屋根材を傷つけないように慎重に行います。

• 外壁　高圧洗浄
  

  続いて外壁も洗浄しました。コケや雨の跡など、高圧洗浄のみでもだいぶキレイになりました。下地も整ったので、いよいよ塗装に入っていきます。

• 屋根下塗り
  

  屋根にまず下塗り材を塗布していきます。後から重ねる仕上げ塗料と、屋根材の密着性をよくする接着剤のような役割があります。

• 屋根中塗り
  

  仕上げ塗料で一度全体を塗ります。これを「中塗り」と言います。下塗り材の白を隠すように塗っていきます。

• 屋根上塗り
  

  もう１度仕上げ塗料を塗ったら完成です。これを「上塗り」といいます。同じ塗料を2回塗るのは、塗料の膜を厚くして、塗装の持ちをよくするためです。

• 雨樋ケレン
  

  雨樋も塗装のはがれやサビが見られたので、塗装していきます。まずサビや古い塗膜を落として下地を整えます。（ケレン作業）紙やすりを使用する時もありますが、今回はスポンジを使用しました。

• 破風板ケレン
  

  雨樋の下にある、破風（はふ）板部分も同じくスポンジでこすってサビを落とします。破風板は屋根の裏に雨風が入り込まないように設置する部分です。

• 雨樋下塗り
  

  雨樋の下地を整えた後、塗料をぬっていきます。雨樋などは塗装面積が狭いので、細いローラーを使用します。

• 雨樋上塗り
  

  さらに同じ塗料で雨樋を塗ります。雨樋や破風板などを「付帯部」と言います。付帯部は2回塗りでOKです。

• 破風板下塗り
  

  破風板も雨樋と同じ塗料で塗りました。色を揃えると統一感が出るのでおすすめです。もちろん、違う色にして住宅のアクセントにすることもできますよ。

• 破風板上塗り
  

  破風板も2回塗りをして完成です。付帯部は面積が小さいので忘れられがちですが、常に紫外線や雨風にさらされていて、劣化しやすい部分です。定期的にメンテナンスしてあげましょう！

• 軒天下塗り
  

  軒天（のきてん）は、屋根が伸びているひさしの裏側の部分です。湿気がたまりやすく、S様邸も少々コケやカビが生えていました。

• 軒天上塗り
  

  もう一度仕上げ塗料を塗布して完了です。塗装面が上なので塗りにくい箇所の一つなのですが、職人技でムラなくキレイに仕上げました！

• コーキング撤去
  

  コーキングとは、外壁材と外壁材の隙間を埋めている樹脂のことです。
  所々ひび割れや縮みがあり、外壁材との隙間ができていたので、全て撤去し入れ替えることにしました。

• プライマー塗布
  

  コーキングを撤去した後に、プライマーと呼ばれる下地材を塗布します。※新しいコーキング材と外壁材の密着性を高める効果があります。

• コーキング補修
  

  隙間にコーキング材を注入します。今回は外壁の色をブラックにするので、コーキング材もブラックを採用しました。外壁が劣化してはがれたりした時にコーキングの色が目立ってしまうので、なるべく外壁と似た色にするのがおすすめです。

• コーキング押さえ
  

  はみ出したコーキング材をヘラなどでならしていきます。外壁塗装の仕上がりを美しくするためにも、凸凹を平らにすることが重要です。

• 外壁下塗り
  

  外壁の下塗りの様子です。下塗り材は白が多いのですが、なぜかわかりますか？
  それは、元々の外壁の色が透けるのを防ぐため・仕上げ材の塗り残しを防ぐためなどです。

• 外壁上塗り1
  

  下塗りの後は、全体を仕上げ塗料で一回塗ります。

• 外壁上塗り2
  

  ベージュの外壁から、シックで洗練されたブラックの外壁になりました。S様も「カッコよくなって嬉しいです！」と大変よろこんでおられました。

施工事例一覧に戻る