みなさんこんにちは!
宮崎県宮崎市・都城市の外壁塗装・屋根塗装専門店フカミナトリフォームです。
宮崎県串間市のS様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装を行いました。
今回はコーキング打ち替え〜外壁塗装の様子をお伝えします!
それでは現場レポート開始です!
コーキングとは、外壁と外壁、外壁と窓サッシなどの隙間を樹脂で埋める作業のことです。
外壁材を使用する場合は隙間を埋めないとそこから雨水が入り込んで建物の寿命を縮めてしまうので、必須の作業です。
①まず劣化したコーキングをすべてはがし、(コーキング撤去)
②プライマーと呼ばれる下塗り材を、外壁と窓サッシの隙間、外壁と外壁の隙間に塗布しました。
(※外壁材とコーキングの密着性をよくする、接着材のような役割)
③そこに、新しいコーキング材を詰めていきます。
今回は外壁をブラックで塗装するため、コーキングもブラックを採用しました。
コーキング材は外壁と窓サッシの間のクッションの役割も担っています。
そのため、塗装完了後にコーキングが揺れ動くとその上の塗料の膜も一緒に動き、数年後に塗膜が少しはがれることがあります。
すると、コーキングの色が顔を出してきます。
その場合に外壁の色と違いすぎると目立ってしまうので、美観を保つためにもコーキングは外壁の色と同じか似ている色を選ぶとよいです。
(※あくまで美観を保つためなので、色をそろえることで耐久性が増すということではありません。)
④はみ出したり凸凹しているコーキング材を、ヘラなどでキレイに整えたら完了です。
コーキングが完全に乾いたら、いよいよ塗料を塗っていきます。
こちらも下塗り材を塗ってベースを整えます。
①下塗り
・仕上げ塗料が外壁材に染み込みすぎるのを防止
・塗料と外壁材の密着性をよくする
という役割があります。
①上塗り1回目(中塗りとも呼ばれます)
外壁も屋根同様に「無機ハイブリッドチタンガード」という長持ちする塗料を採用しました。
屋根塗装の現場レポはこちら!
↑↑「塗料の特徴にも触れているので、ぜひご覧ください♪
①上塗り2回目
2回同じ塗料を塗ることで塗料の膜を厚くし、耐久性をより高めます。
ベージュの外壁から、シックで洗練されたブラックの外壁に生まれ変わりました!
「かっこいい色になって嬉しいです!」と、S様にも喜んでいただけました(^^)
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宮崎県宮崎市・都城市の外壁塗装・屋根塗装専門店【フカミナトリフォーム】
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