みなさんこんにちは！

宮崎県宮崎市・都城市の外壁塗装・屋根塗装専門店フカミナトリフォームです。

宮崎県宮崎市のY様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装を行いました。
今回は付帯部である、破風板（はふいた）と雨樋（あまどい）塗装の様子をお伝えします！

それでは現場レポート開始です！

【雨樋塗装】

雨樋とは、屋根から流れてくる雨水を集め、排水溝へ誘導するための部品です。

屋根の長辺側についていることが多いです。
雨樋は雨が降ると長時間雨水にさらされるので、サビやすい部分です。

Y様邸の雨樋は所々サビがみられたので、破風板と同じようにまずはケレン作業をしていきます。

※ケレン作業＝下地処理作業
塗装する部分に付着したサビや汚れをヤスリやスポンジなどでこすり、下地を整えること。
塗料がきちんと密着するために必要な作業。

①ケレン作業で下地を整え、

次に、下塗りをします。（1回目の塗装）

さらに同じ塗料で上塗りします。
このように2回塗りすることで、ムラや塗り残しを防ぎます。

雨どい工事雨どいの詰まり、外れは早めのメンテナンスをオススメします！

【破風板塗装】

続いて、破風板塗装です。

破風板とは、屋根と屋根が合わさったところのすぐ下に付いている細長い部分のことです。

屋根は上からの雨風には強いのですが、横からの雨風には弱いという特徴があります。

そのため、屋根の横部分に破風板をつけることで、雨や風が屋根裏に侵入することを防いでいます。

Y様邸の破風板も少々サビと色あせが見られましたので、
まずはケレン作業で下地を整えていきます。

②下塗りをして、

③上塗りをします。

こちらも丁寧に2回塗りをして、美しい仕上がりとなりました(^^)

【付帯部が劣化するとどうなるの？】

今回のような付帯部は面積も小さく忘れられがちですが、屋根や外壁と同じく雨風や紫外線の影響を受けて劣化いしていきます。

ちょっとした部品だから、壊れてもしばらくは大丈夫でしょう、と放っておいてはいけません！

破風板が劣化・破損

・雨が屋根裏に侵入して、雨漏りの原因に
・劣化した破風板が落下するケースもあり、危険

雨樋が劣化・破損

・雨水が正しく排水されないため、外壁などに直接流れて外壁の劣化が早まる
・外壁のヒビなどから雨水が建物内に侵入、カビや腐食の原因に

上記のような被害が出てからでは修繕費用も高額になってしまいます。
そのため、屋根や外壁のリフォーム時に、付帯部も一緒に点検してメンテナンスを行うことをおすすめします！

フカミナトリフォームの無料点検では、屋根や外壁だけではなく、破風板や雨樋など細かな部分もしっかり点検いたします。お気軽にご相談ください！

住宅に傷みがないか、細部までしっかり無料点検します！

本日のブログも最後までご覧くださりありがとうございます。
また見ていただけると幸いです(^^)/

宮崎県宮崎市・都城市の外壁塗装・屋根塗装専門店【フカミナトリフォーム】

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