みなさんこんにちは！

宮崎県宮崎市・都城市の外壁塗装・屋根塗装専門店フカミナトリフォームです。

宮崎県宮崎市のK様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装を行いました。

今回はシーリング打ち替えの様子をお伝えします！

それでは現場レポート開始です！

施工前：外壁の色あせ・汚れとシーリングのヒビ割れが顕著でした

K様からご相談があった際、「外壁にヒビが入っているんですけどどうすればいいでしょうか？」と大変心配しておられました。

現地に伺い調査をしてみると、実はヒビ割れていたのは外壁ではなくシーリングでした。

「こちらは樹脂素材で、新しく入れ替えれば大丈夫ですよ」とお伝えすると少し安堵されていました。

たしかに、外壁にこうやってヒビが入っていたら焦りますよね。

住宅全体も調査させていただき、外壁材などはまだ丈夫だったのでシーリング打ち替えと塗装をご提案しました。

あなたのご自宅にヒビ割れや汚れなどありませんか？当社の住宅無料診断を動画でご紹介！

住宅全体のシーリングをカッターで撤去、清掃

劣化して硬くなったシーリング材を丁寧に取り除きます。

【シーリング（コーキング）とは？】

外壁材同士や窓サッシとの隙間を埋める樹脂のことです。

住宅の隙間を埋めて、雨水の侵入を防いでいるとても重要な部分なんですよ。
（業者によって「シーリング」だったり「コーキング」と呼ばれますが、どちらも同じ意味。）

施工時はボンドのような質感で、乾燥するとゴムのように弾力が出ます。

台風や地震の衝撃を逃す緩衝材の役割もあり、10年を目安に入れ替えをするのがオススメです。

シーリング撤去にもプロの技が！？外壁材を傷つけないコツを動画でご紹介

プライマーを塗布、接着剤の役割を担います。

溝の両側をマスキングテープで養生し、プライマーを塗ります。

プライマーは接着剤の役割があり、シーリング材を外壁材により密着させる効果があります。

「コーキングガン」で隙間に樹脂を詰める

生クリームを絞るような容量で、外壁材の隙間にシーリング材を詰めていきます。

はみ出たシーリング材を平らにならす

シーリング材を平にならしたら、乾き切らないうちにマスキングテープをはがします。

乾燥し始めてからマステをはがすと、せっかく充填したシーリング材も一緒にはがれてしまうからです；；

時間との勝負ですが、熟練した職人技のおかげで素早く施工することができました。

K様は「家にこんな工夫がされていたなんて初めて知りました！」と、驚いていらっしゃいました。

リフォームの機会がないとなかなかわからないものですよね。

当社では約30年耐久の「オートンイクシード」をオススメしています！

今回は無機ハイブリッドチタンガードという超高耐久の塗料を使用しましたが、他にも

・耐用年数30年
・優れた柔軟性
・劣化による硬質化を遅らせる

という特徴があり、大変高寿命なシーリング材です。

外壁塗料も高耐久の無機ハイブリッドチタンガードを使用するので、シーリング材も高耐久のものをご提案いたしました。

材料の寿命を合わせれば、メンテナンスも一度で済むので手間を軽減することができます。

シーリング工事についてもっと詳しく！シーリング選びのコツとは？

もちろん、一般的な10年持つタイプのシーリング材もございます。

無理な営業はいたしませんのでご遠慮なくお客様のご要望をお聞かせくださいね！

本日のブログも最後までご覧くださりありがとうございます。
次回もまた見ていただけると幸いです(^^)/

宮崎県宮崎市・都城市の外壁塗装・屋根塗装専門店【フカミナトリフォーム＆ペイント】

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