都城市で外壁塗装や屋根リフォームをする際に「住宅リフォーム促進事業」に申請をすれば、最大10万円の補助金が受け取れます。
「外壁塗装をしたいけど迷っていた」という方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
この記事では、都城市にお住まいの方向けに「住宅リフォーム促進事業」について詳しく解説していきますので、リフォーム工事をする際に参考にしてみてください。
都城市の住宅リフォーム促進事業について、下記の項目に分けて詳しく解説していきます。
①申請期間 ②対象者・対象となる住宅 ③補助対象工事 ④補助率・補助限度額 ⑤申請時に必要な書類 |
令和5年度(2023年度)において、補助対象住宅等につき1回限りの申請となりますが、令和3年度及び令和4年度に補助金の交付を受けた人も申請可能です。
都城市の住宅リフォーム促進事業の申請締め切りは「令和6年1月31日(水曜日)」で、事業着手の1ヶ月前までに申請する必要があります。
また、交付決定後にリフォーム工事を行い、工事完了後に実績報告を「事業終了後1ヶ月以内又は令和6年3月8日(金曜日)までのいずれか早い時期」に行わなければいけません。
余裕をもって必要書類を準備し、申請作業を進めましょう。
都城市の住宅リフォーム促進事業において、補助金交付の対象となるのは、以下に当てはまる方や住宅になります。
対象者 | ・都城市内に居住し、住民登録を有する者(申請時または実績報告時) ・納期の到来している市税等を滞納していない者 ・補助を受けようとする改修工事について、市の他の制度による助成を受けていない者 |
対象となる住宅 | 【次のすべてを満たす市内の住宅】 ・申請者が居住している住宅(工事後の実績報告時までに居住する場合も可) ・申請者または申請者の2親等以内の親族が所有する住宅 ・住宅用火災警報器設置済みまたは設置予定の住宅 |
平成23年6月1日から宮崎県内全ての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務づけられているため、設置済みか設置予定の住宅であることが要件です。
寝室・階段(寝室が2階以上にある場合)には設置が必要とされているので、まだ設置していない場合は、補助金への申請を機会に設置しておきましょう。
都城市の住宅リフォーム促進事業の補助金交付対象となるのは、以下を「全て満たす工事」です。
・市内の登録事業者が施工する工事 ・対象工事経費が20万円以上の工事 ・次に掲げるいずれかに該当する工事 |
外壁・屋根塗装や屋根のリフォーム(葺き替え・カバー工法)が該当しているので、該当するリフォーム工事を検討中である場合はご活用ください。
その他の対象の工事や該当工事の詳細については「住宅リフォーム促進事業 対象工事一覧」で確認できます。
対象となるリフォーム工事の費用に対して10%(千円未満切捨)の金額を、補助金として受け取れます。
しかし、限度額が10万円となっているため、100万円以上のリフォーム工事においては一律10万円の交付となる点にご注意ください。
申請時に必要な書類は、以下のとおりです。
・補助金等交付申請書 〜必要に応じて提出する書類〜 |
必要書類の中の書式は「都城市公式ホームページ|住宅リフォーム促進事業について紹介します」でダウンロードできます。
また、市役所1階総合案内・5階商工政策課・各総合支所産業建設課・各地区市民センターで配布を行っているので、お近くの方はそちらを利用してください。
都城市では、対象となるリフォーム工事において、最大10万円の補助金を受け取れます。
外壁塗装や屋根リフォームが対象工事となっているので、検討中の方は活用するのがおすすめです。
当店では補助金・助成金を活用して行うお得な工事についての相談を随時受け付けていますので、補助金の活用について不明点・知りたいことがあれば気軽にご相談ください。
当店の外壁塗装や屋根リフォームの施工事例は、下記よりチェックできます。