西都市で外壁塗装や屋根リフォームをする際に「西都市住宅改修支援事業補助金」に申請をすれば、最大15万円の補助金が受け取れます。
「リフォーム費用を少しでも安くしたい」という方は、補助金の活用がおすすめです。
西都市にお住まいで、外壁塗装や屋根リフォームなどを計画中の方は、この記事を参考にして補助金の活用を検討してみてください。
西都市住宅改修支援事業補助金について、以下の項目に分けて詳しく解説していきます。
①申請期間 ②補助の要件 ③補助対象となる工事 ④補助金額 ⑤申請時の必要書類 |
計画中のリフォームが対象となるのかチェックしながら、補助金の申請に向けて計画を進めていきましょう。
西都市住宅改修支援事業補助金は「令和5年4月3日(月)」から申請が始まっています。
予算に達した時点で受付を締め切ると記載があるので、早めに申請するのがおすすめです。
なお、必要書類を提出した後、書類の確認等に時間がかかるため「遅くとも着工14日前までの提出」が推奨されています。
余裕をもって書類を準備し、リフォーム工事が決定した後、工事を担当する会社とスケジュールを確認した上で申請しましょう。
西都市住宅改修支援事業補助金の交付を受けるためには、以下の要件を満たしている必要があります。
1.交付決定日以前に着工していないこと、着工前の申請のみ受付を行います。 2. 施工者が以下のいずれかであること ・西都市内に本社若しくは本店を有する法人 ・西都市内に住所を有する個人事業主 3.総工事費が20万円以上であること 4.西都市内にある住宅であること(※店舗や賃貸住宅は対象外です) 申請者が居住しているまたはその予定であること 5.建築後10年以上経過している住宅であること(令和5年3月31日時点) 6.申請者本人とその同一世帯全員が市税等を完納していること 7.改修工事が令和6年3月31日までに完了し、同日までに実績報告書が提出できること 8.対象工事が、過去の西都市や国などの助成制度による助成対象箇所と重複しないこと 9.令和3年度以降に本補助金の交付を受けていないこと |
対象となるリフォーム工事にかかる費用が「20万円以上であること」が要件となっています。
また、令和5年3月31日時点で築10年以上であることが要件となっているため、登記や新築の際の記録を確認して、要件を満たしているか事前に確認しましょう。
補助対象となる工事の中で「外装工事」は、塗装や屋根の葺き替え、外壁の補修などが該当します。
外壁塗装や屋根のリフォームは補助対象となるので、西都市にお住まいで外壁塗装や屋根リフォームを検討中の方はご活用ください。
その他の対象となるリフォーム工事については、下記に記載があります。
>>西都市役所 商工観光課 産業振興係|西都市住宅改修支援事業補助金
補助金額は、下限が4万円で、上限が15万円となっています。
対象となるリフォーム工事の費用の20%(千円単位)が補助金額となるため、20万円の工事であれば補助金額は4万円です。
上限が15万円と決まっているので、75万円以上の工事では一律15万円の補助金交付となる点にご注意ください。
なお、補助金は現金ではなく「ギフト券」での交付となります。
申請時には、以下の書類が必要です。
・交付申請書 ・事業計画書 ・収支予算書 ・住民票謄本 ・市税完納証明願 ・固定資産税課税台帳(名寄せ)の写し ・工事見積書 ・着工前の現況写真 ・間取り図 |
必要書類の書式については「西都市商工観光課 産業振興係」のページでダウンロードできるので、必ず最新の書式を使って作成しましょう。
なお、申請書類が全て揃った時点での受付となるので、余裕をもって準備を進めてください。
西都市では、対象となるリフォーム工事に対して、最大15万円の補助金(ギフト券)を受け取れます。
「少しでも安くリフォームがしたい」という方は、要件などをチェックして、申請を進めましょう。
なお、当店では宮崎の市区町村の補助金を活用したリフォームに関する、ご相談を受け付けております。
「自分が要件に当てはまるのかわからない」など、不明点があれば気軽にご相談ください。
当店の外壁塗装や屋根リフォームの施工事例は、下記よりチェックできます。