こんにちは!
宮崎県宮崎市S様邸より「デッキの色あせが気になってきて…」というご相談をいただき、
ウッドデッキ塗装を施工させていただきました!


お客様からのお問い合わせ内容は、
「ウッドデッキの色があせてきて見た目が気になるんです。きれいにしたいけど、全部取り替えるのはもったいなくて…」
というものでした。
実際に拝見すると、確かに色ムラやツヤの低下があり、木部の保護塗膜が薄くなっていました。
まだ下地がしっかりしていたので、塗装で十分再生可能な状態です。
塗り替えは木を守るメンテナンスでもあります。
木の温もりを生かしながら、しっかり防水・防腐性能を高めて長持ちさせるのが今回の目的でした。
まずは**下地処理(ケレン作業)**から。
古い塗膜や汚れをサンドペーパーで丁寧に削り、表面を滑らかに整えます。
この工程をしっかり行うことで、新しい塗料の密着力が大きく変わります。
その後、木材専用の防腐・防カビ下塗り材を塗布。
木の内部まで浸透させることで、見えない部分の劣化も防ぎます。
そして仕上げに選んだのは、屋外木部用の高耐候性ウレタン塗料(ダークブラウン)。
紫外線や雨に強く、しっとりとした自然なツヤが特徴です。
1回目の中塗りでしっかり色を入れ、乾燥後に上塗りを行って深みのある色合いに仕上げました。


特に、ラティス部分やフェンスもムラなく仕上げているので、全体の統一感が出ています。
建物の外観(白いサッシ)との相性も良く、より落ち着いた雰囲気になりました。
工事完了後、お客様からこんな嬉しいコメントをいただきました。
「デッキに出るたびに気持ちがいいです!
家族でバーベキューするのが楽しみになりました。
塗り替えるだけでこんなに印象が変わるんですね。」
職人としても嬉しい瞬間です。
ウッドデッキは日々の生活に近い場所だからこそ、綺麗になるとお客様の笑顔に直結します。
今回のように、木製デッキの塗装は5〜7年を目安にメンテナンスしてあげるのがおすすめです。
紫外線や雨の影響を受けやすい部分なので、定期的に塗り直すことで木の寿命を延ばせます。
また、塗料選びもとても重要です。
・日当たりが強い面には「耐候性の高い塗料」
・木の風合いを残したい場合は「浸透型塗料」
など、お住まいの環境に合わせて最適な塗装方法をご提案しています。
フカミナトリフォームでは、現地確認から見積もりまで無料で対応しています。
「うちのデッキもそろそろかな?」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
ウッドデッキ塗装・外構リフォーム・外壁塗装など、
お住まいのお悩みに合わせてご提案いたします。