2024.04.04
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代表的な屋根材の一つで、多くの住宅の屋根に使用されています。
別名「コロニアル」「カラーベスト」とも呼ばれているもので、スレート屋根は釘を使用して固定し、塗装をして仕上げています。
スレート屋根の寿命は約25年ほどと言われています。
もちろん、古さや品質、種類によって商品ごとに差がありますが、たとえばスレート屋根の大手メーカーケイミューの資料には「30年持つ」と書かれています。
「すぐに大掛かりな屋根工事の
必要はありません」
スレートのヒビ割れ・はがれは、経年劣化だけでなく、屋根に人が乗ったり、飛来物が衝突したなどの衝撃によるものが多いです。
スレート屋根は2枚重ねになって張られており、その下には防水シートが敷かれています。
1枚はがれたからといってすぐに雨漏りが生じることはほぼありません。
それよりも割れたスレート屋根の一部が風で飛ばされて、人や物に当たってしまったら大変危険ですので、事故を防ぐ為にも補修することが必要となります。
ちなみに・・・
経年劣化による割れの場合は、他の箇所も割れている可能性が高いです。その場合は、築年数によって屋根リフォームも視野に入れましょう。
※2000年以前の住宅の屋根材にはアスベストが含まれていることが多く、アスベストが含まれている屋根は耐久性が高いため。
部分的な割れの補修は
簡単に行うことができます！
コーキング（接着剤）を注入することで補修を行ないます。
ヒビ割れに沿ってコーキング材を擦り込んで、これ以上ヒビが広がらないように補修します。
割れ部分を新しい屋根と交換をします。
スレートは下から順々に釘で固定されて葺き上げられているので、取り外すことはできません。
交換の場合は見えているところを切って、上から接着します。
台風や風での飛来物によるヒビ割れであれば部分修理で十分ですが、経年劣化によるヒビ割れの場合は、いずれ葺き替えやカバー工法による屋根リフォームが必要となります。
その場合は、一旦部分補修で様子を見るか、屋根リフォームまで検討するかをお客様に決めていただきます。
どちらの場合も当店では丁寧に対応させていただきますので、一度無料点検をご利用ください！
簡単な屋根修理なら自分でもできるのでは？と思う方もいらっしゃるかと思いますが、屋根の補修は絶対にご自身で行わないでください。
転落のリスクがあり大変危険です。
また、ご自身で補修した場合、正常な部分も傷つけてしまったり、間違った方法で修理してしまうこともあります。
そうなった場合、余計に修理費用がかかってしまいます。
安全のため、費用のためにも、屋根の補修は必ず信頼できる専門業者に依頼してくださいね。
非対面でも
お見積り致します！
