天窓は採光もよく、天井も高く感じてとても素敵ですよね!
一方で、天窓はその周辺も含め、様々な部材が組み合わさってできています。結果として、雨漏りなどのトラブルが発生しやすい箇所でもあります。
天窓周辺の雨ジミ、水滴が落ちてくるなどのトラブルがありましたら、お気軽にご相談ください。
天窓から水滴が落ちてきた、あるいは天窓の周囲の木枠にシミがある、などの症状を見つけたら、雨漏りか結露、いずれかが発生しています。
雨漏りと結露を見分ける方法は、『雨が降っていない冬に水滴が落ちてきたら結露』『雨の日やその翌日だけ水滴が落ちてきたら雨漏り』というのがポイントです。
しかし、いずれにせよ対策は必要ですよね。天窓の修理も当店にお任せください!
結露は、暖かい空気が上部nい溜まり外気温との差があると発生します。対策としては、シーリングファンを回す、サーキュレーター等で空気を循環させるなどして、暖かい空気が天井に溜まらないようにするのがいいでしょう。それでも結露する場合は、二重サッシにするなどの天窓交換をご提案するケースもあります。
雨漏りだった場合は早急にメンテナンスが必要です。天窓からの雨漏りは、主に窓サッシのゴムパッキンの劣化やシーリングの劣化が原因であることが半数以上です。基本的には、シーリング打設で雨漏りを防ぐのが一般的ですが、天窓周辺の木枠などまで腐食している場合は、天窓の交換をご提案する場合もあります。
築30年以上の住宅の天窓の場合、既製品の天窓ではなく、大工さんが造作して作った天窓のケースが多くなります。その場合、雨漏りの発生率は既製品と比べても高くなりますので、築年数によっては天窓の交換となる場合もあります。しかし、天窓交換は足場仮設が必要となるため、基本的には屋根のリフォームの際に併せて施工することをオススメしています。