波板屋根は、5~10年前後で、ヒビ割れや欠損、変形やくすみなどの症状が起きるケースが多く、特に波板がヒビ割れや欠損してしまった場合は危険も伴いますので早めの交換が必要です。
また、3階のベランダなどに設置している波板屋根などの高所でも対応可能です。波板屋根の張替えも、フカミナトリフォームにお任せください!
割れや欠損が起こると、見た目の悪さだけではなく雨を防ぐ事でも効果が弱くなってきてしまいます。
波板のバタつきの原因はフックの緩みや破損、経年劣化による変形など様々です。
塩ビ波板は紫外線や熱により変色・変形します。そのままにすると変形・欠損につながることも。
塩ビ波板はやわらかくノコギリで切ることもできるので個人でも扱いやすく、波板の中では一番安価です。しかし波板の中ではもっとも劣化が早く、反りも発生しやすいため、長年使う屋根などに使うのはオススメできません。
比較的値段が控えめながら、10年以上持つ耐久性と透明性や耐紫外線の高さから人気の高いポリカ波板。価格とのバランスもよく、カーポートやベランダの屋根に特にオススメです。
ポリカ波板に光を通さない加工をしたポリカエンボス波板。光を通したくない場所におすすめです。10年以上持つ耐久性と透明性や耐紫外線の高さポリカ波板と同様で、エンボス加工により汚れが付着しづらい点もポイントです。
熱線カットポリカ波板は、ポリカ波板と変わらない透明度ながら、熱線を効率よくカットし、温度の上昇を抑制してくれます。7~10年の耐久性の高さと、紫外線を99%以上カットすることができる点から人気があります。
ポリカエンボス波板同様の汚れの付きづらさに加えて、熱線カットポリカ同様の耐久性の高さ、熱線カットによる温度の上昇の抑制機能、紫外線99%カットと高機能な熱線カットポリカエンボス波板。
トタン波板は亜鉛メッキが施された、耐久性に優れた波板です。熱を通しやすく、サビが発生しやすいといったデメリットもあるので施工の際は注意が必要です。また、雨音は他の波板に比べると大きくなりやすいです。
お客様が撤去・処分される場合は無料です。
斜めカット・穴あけなどの特殊加工費です。
波板とひと言でいっても、その種類も機能も価格も千差万別です。コストと耐久性や耐候性などのバランスを考えると、カーポートやベランダなどの屋根には特に、ポリカやポリカエンボスなど、ポリカ系の波板を使うのがオススメです。お見積りの際に、それぞれの長所・短所もしっかりご説明しますので、どうぞお気軽にご相談くださいね!